最初の転職は、ファンドマネージャーという「自分の仕事」を選択する転職でもあったが、はじめて経験する仕事をどれだけ身につけることができるかどうか、また、自分かやりたいと思っている仕事をやらせてもらえる会社かどうか、ということを重視して、投資信託の運用会社を転職先に選んだ。当時は、この種の転職がまだめずらしかったこともあり、それなりのストレスもあったが、緊張感のおかげもあって、効率よく勉強ができたし、幸い、早くにファンドマネージャーの仕事を経験させてもらうことができた。
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二度目の転職は、仕事のレベルアップと落ち着いて仕事ができる環境を求めてのものだったが、結果的に、職場との相性が良くなかった。一年少々で、三度目の転職をすることになるのだが、この転職では、一五%くらい年収が下がったが、資産運用の仕事をするうえでの知識を大幅にレベルアップすることができたし、知識だけではなく、運用そのものの実務でも割合満足のいく経験をさせてもらった。